心のよりどころです
私たちの住む家には心のよりどころの場が必要です。
お仏壇は故人やご先祖様をお祀りするだけでなく、その家の信仰する宗派のご本尊様をお祀りするところでもあります。
仏教では常にご本尊様が信仰の対象となるため、お仏壇の中心には必ずご本尊様を安置します。
お仏壇に向かって手を合わせ祈ることで、人の心は安らぎ生きてゆく力をいただくことができるのです。
お仏壇の基礎知識 選ぶ前に知っておくべきこと
仏壇の役割

本来は寺院のご本尊様を祀る壇を家庭用にしたものですが、今日では故人のお位牌を安置する場所に変化しています。現代ではご先祖様に感謝を伝えたり、故人と対話をするやすらぎの場の役割を担っています。
購入のタイミング

お仏壇の購入時期に良い悪いはありません。新築や増改築の際にご購入するとサイズや材質を部屋の雰囲気に合わせることができます。身近な方のご葬儀後に検討される方は、四十九日法要を目安にすると、良いでしょう。
仏壇のスタイル

お仏壇は、大きく分けて唐木仏壇、モダン仏壇、金仏壇に分かれます。それぞれ特徴が異なりますので、ライフスタイルに合わせてお選びになって構いません。
安置する場所

東向きや南向きが良いとされていますが、きまりではありません。家族揃ってお参りし易い場所をおすすめします。ただし、風通しがよく湿気の少ない場所、日焼けや乾燥を防ぐために直射日光やエアコンの風があたらない場所にしましょう。
置き場所の寸法

お仏壇は扉を開けておくため、意外に巾や奥行きが必要になります。タンスの上に置く場合も床に置く場合も、きちんと安置する場所の寸法を計り、お仏壇を見に行きましょう。
最も大切なご本尊

ご本尊とは、それぞれ宗派によって違いますが、お仏壇の中心に安置するものです。菩提寺のご住職に確認してお仏壇の大きさに合わせたものを選びましょう。購入後は開眼法要をお願いします。最近では木彫りのお姿の他に現代調の掛け軸など種類も豊富です。
